Gamebase、ゲームテック2014で次世代3DモバイルゲームエンジンReach3dx公開

(株)ゲームベース(代表:シン・ヨンチョル)は4月3日、チャムシル・ロッテホテルで開かれるゲームテック2014で'Why do you have to use Reach3dx for making mobile games?(なぜReach3dxでモバイルゲームを開発しなければならないのか?)'を主題でWeb+MobileゲームエンジンであるReach3dxを紹介する。

Reach3dxはサンフランシスコで開催されたGDC2014(ゲーム開発者カンファレンス2014)で公式発表し、全世界開発者たちの多くの関心を受けた製品だ。 この2月韓国のセミナーで先に公開してから、韓国内の公式発表はゲームテック2014が初めてだ。 ゲームテック2014ではReach3dxの紹介だけでなく、Reach3dxでどうウェブ及びモバイルゲームを製作するのかデモを試演する予定だ。 それでゲームテック2014に登録した開発者らにはGamebryoで有名なゲームベースの最初のウェブ及びモバイル3DゲームエンジンReach3dxをもっと詳しく知ることができる時間になるだろう。

今回のセッションの発表者であるReach3dx開発チーム首席エンジニア、ポール・ウェルチ(Paul Welch)氏は"Reach3dxは別途のプラグインの設置なしに多様なプラットフォームを支援するウェブ及びモバイルゲームエンジンです。 もっと柔軟で、速く、高品質のゲーム開発のためなら、当然Reach3dxを選択しなければならないと思います。 その理由はReach3dxを使用すれば、ウェブ及びモバイルすべて一つのコードでゲームを開発することができるからです。 新概念の次世代3DゲームエンジンReach3dxについては、ゲームテック2014でもっと具体的に知ることができます。"と、多くの参加を望むと述べた。

▲Reach3dxがサポートするプラットホーム

新概念の次世代3DゲームエンジンReach3dxは、その他にも*ガーベジコレクションなどのオーバーヘッドなしにネイティブ環境で最適化された性能提供*Haxe+OpenFL基盤*PCオンラインゲームで実装可能な機能をモバイルでも実装が可能だという点などのメリットがある。

▲Reach3dx レンダラーの主な機能

▲Reach3dxのツール

ゲームベースのシン・ヨンチョル代表は"今回のゲームテック2014で簡単かつ効率的に高品質のマルチプラットフォームゲームを開発できる新概念の次世代3DゲームエンジンReach3dxを紹介することができて嬉しいです"と"Reach3dxでもっと速くてスマートにゲームを開発できる方法を知ることができる場でありますので、開発者の方々の多くの関心をお願いします"と話した。

ゲームベースはゲームテック2014の期間中、自体ブースでReach3dxに会える場も設ける予定だ。 ちなみにReach3dx無料バージョンは4月中にオープン予定のwww.reach3dx.comでダウンロードすることができる。