Gamebryoで製作された期待作MXM、やはりNCSOFTだと'好評'NCSOFTの新作「マスター・エックス・マスター」(以下MXM)が第1次非公開テストを終了した後、ゲーム性に満足するという評価が相次いで出たことが確認された。テスト序盤、サーバー接続などの問題が発生したが、NCSOFTの次世代成長動力として遜色がないという評価を受けた。 韓国ではAOS 1位の「リーグ・オブ・レジェンズ」が長い間人気を維持している状態。MXMが今後当該ゲームを相手に期待以上の成果を得られるかが観戦ポイントだ。 10日関連業界によるとNCSOFT(代表金・テクジン)は、シューティングアクションゲームMXMの第1次非公開テストを終了した。今回のテストはMXMの操作方法など基本的なゲームコンテンツを点検することが主要目標だった。 MXMの初テストは計8日間行なわれた。NCSOFT側はテストに参加した利用者のフィードバックに耳を傾けている様子を見せた。実際MXM開発人力は直接ゲームサーバーに接続して利用者との疎通に力量を総動員したという。 MXMはこの2008年から開発を続けてきたNCSOFTの「メタルブラック: オルタネイティブ」(MBA)の強化バージョンだ。MBA開発部署に追加開発人力を投入し、その後ゲーム名はMXMに変更された。 当該ゲームはレベルアップという要素はなく、代わりにマスターを獲得したり強化させたりする過程でチームを成長させていく内容を盛り込んだ。多様なマスターを組み合わせてダンジョンをクリアすることや強力なキャラクターの組み合わせを掲げ、従来のゲームと違うPvEとPvPの味を感じられるようにした。 テストに参加した利用者たちはMXMに盛り込まれた完成度の高い戦闘感と打撃感に満足したそうだ。特に従来の慣れたAOS方式とは異なる異色的な戦闘「タグ(Tag)システム」に大きな関心を示した。 タグシステムは2種のマスターをあらかじめ選択してプレー途中交替しながら楽しめるプレー方式だ。一種のデュアルマスター機能である。該当機能を初めて接した利用者たちはMXMが従来のゲームと違う楽しみが何なのかをよく知せたと大きな満足感を示した。 ID N***は“タグシステムは悪くない。既存の枠を破ったPvPの変化だと思う。革新だ。3対3 PvPに適するようだ。はまっちゃった”、“必ず運営をうまくやってよいゲームとして成長したらいいな”という書き込みを残した。 “4時間くらいやってみたけど”という書き込みを掲載したID 火****は“タグというシステムは本当に絶賛したい"、"自由な職業転換を懐かしんだ利用者としてMXMのタグシステムは戦闘する時とても楽だったし、よかった"と好評した。 また、このゲームはキーボードのWSADキーとマウス機能を組み合わせて、もっと迫力溢れるプレーを経験できるようにした。このような機能組合は各マスターの回避と防ぐ技術の面白さを極大化することに肯定的な影響を及ぼした。 何よりこのゲームは、NCSOFTの人気ゲーム知的財産権(IP)を活用したコラボレーション(協業)が話題になった。ゲーム内にブレイドアンドソウルのジンソヨンとポファラン、アイオンのクロメデなどがマスターとして登場して固有のスキルを使用できるようにしたからだ。 今回のテストでは計16種のマスターが公開された。この中ブレイドアンドソウル、アイオンなどを楽しんでいる利用者たちは自分の好きなキャラクターがMXMのマスターとして登場することに関心を見せたという。
ジンソヨンとポファラン マスターはブレイドアンドソウルのスキルをそのまま使用する。これはブレイドアンドソウルを楽しんでいる利用者たちの好奇心を刺激して、開発リソースを最小化するための戦略的判断に至ったものとみられる。 ジンソヨンは鬼天剣を使用して奇襲、破砕、 吸功などの攻撃スキルと相手マスターの移動速度を減少させることができる必殺技雷剣を使用する。ポファランは選択した地点に流弾を発射する'流弾爆撃'、'機関砲跳躍'と'下段機関砲乱射'、'疾走して蹴り上げる'などのスキルがある。 ここにこのゲームはミニゲームも楽しめるようにした。代表的にはマスターの運動会がある。運動会は障害物を通過して早く到着するチームが勝つ方式だ。マスターの到着順に点数が累積、最終優勝チームが選定される。 これに対してある業界関係者は“MXMがNCSOFTの次世代成長動力として遜色がないというのが今回のテストを通じて検証されました”、“テスト期間アクセス障害、ハングル入力のバグなども発生したがゲーム性部分は合格点をクリアしたと思います。MXMの善戦が期待されます"と話した。 ============================================================================================= |